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さくら名所百選・遊歩百選の地

宮城県柴田郡の大河原町と柴田町の中心を流れる白石川の堤に延々8kmにわたり、咲き誇る白石川堤「一目千本桜」。
高山開治郎氏によって大正12年及び昭和2年に寄贈された桜の苗木約1,200本が約100年の時を経て今なおわたしたちを魅了します。
開花時期には、残雪頂く蔵王連峰と、満開の桜並木が白石川に映り、絶妙な調和を見せる、日本が誇るさくら名所百選の地です。

FOUR SEASONS

  • Spring 春

    一目千本桜が満開になり一面を淡紅色に彩ります。桜まつりが開催され、マルシェの出店、桜の中を走るスロープカー、屋形船からのお花見、ライトアップ、地場産食材を使った花見弁当、さまざまな形で桜を楽しむことができます。一年で最も賑わう時期です。

  • Summer 夏

    桜は新緑の葉が生茂る季節。船岡城址公園には紫陽花が咲き、春の淡紅色から一転、青をベースとした初夏の様相に変化します。古民家の縁側で涼風を感じ、夜空を彩る花火で日本の夏を体感するのもおすすめです。

  • Autumn 秋

    桜は葉が色づき、落ちる季節。柴田の曼珠沙華が赤く色づき、見事に花をつけた菊の展覧会も催されます。国登録有形文化財の佐藤家では収穫の喜びを分かち合い感謝する意味合いを持つお月見ができ、大高山神社でも例大祭で奉納される神楽が堪能できます。

  • Winter 冬

    桜は来春の開花に向け準備の季節。この時期は船岡城址公園、大河原駅前、そして一目千本桜(尾形橋~末広橋間)のイルミネーションイベントで、スロープカーやご当地キャラも綺麗に彩られ賑やかな装いに。北限の柚子が収穫の最盛期を迎え、白石川河川公園では極東ロシアから飛来する白鳥の観察なども楽しめます。ほっと一息、温泉につかるのも最適な時期です。